わきがデオドラント

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わきがの原因は? わきがってうつるの?

夏になると特に頭を悩ますこと。
それが「わきが」ではないでしょうか?
わきがではない方であれば、自分に関してはまったく気にすることはないけれど、同じ電車やバスに乗り合わせたり、職場にいたりすると「あ、この人ワキガなんだ」と若干嫌悪感を持ってしまったり…。
その理由の一つに、「わきががうつる」なんていう噂があったりするからというのもあるでしょうし、良い臭いではないので、不快感を与えてしまうのは仕方のないことかもしれません。

そこでここでは、わきがはどんな原因で発生するのか、わきがについて一緒に学んで、わきがの臭いに効果的なアプローチを考えてみましょう!


わきがのメカニズム


わきがとは?

わきがというのは、脇の下に不快な臭いがする状態をいいますが、専門医によると、脇の下にわきがの原因となるアポクリン線という汗の出る汗腺があり、そのアポクリン線が普通より多い方が「わきがの人」といえるようです。

わきがの原因?

わきがの原因として有力なのが、「遺伝」です。
わきがはうつる、というのは、わきがの家族がいれば自分も遺伝することから、「うつる」といわれてしまっているのかもしれませんが、わきがの方と関わったりしても自分がわきが体質でなければ、服の貸し借りなどでわきががうつることはありません。

わきがの遺伝について

わきがの遺伝についてですが、わきがの原因は脇の下の汗の線、「アポクリン汗腺」から分泌される汗で、この汗にはタンパク質や脂質などが含まれているため、普段からお肌にいる細菌がそれを餌に分解し、臭いが発生するメカニズムとなっています。

しかも残念ながら、わきがの遺伝の確率はなかなかの高確率なんです。
お父さんかお母さんがワキガだと、半分の確率で子供もわきがになり、両親ともにわきがだと、8割の確率で子供たちがわきがになるそう。
そう、「優性遺伝」と呼ばれる高確率の遺伝となるのですね。

何歳くらいからわきがになるの?

両親がわきがの場合、子供は何歳くらいからわきがになるのか知りたくなりますよね。
子供がわきがになり始めるのは、第2次性徴期で、子供の体から大人の体に成長する年齢に香りがひどくなることが多くなるようです。

小さなこどもの頃からなるのではなく、小学校高学年くらいから徐々に増えてくるようです。
第2次性徴は、男の子であれば9−13歳くらい、平均としては男の子で11歳6ヶ月、女の子で10歳0ヶ月くらいだそう。
女子のほうが若干早めにスタートするので、女のお子さんがいらっしゃる方は、わきがで悩んでいないか気を付けてあげる必要があるかもしれませんね。

実は最近では、わきがも低年齢化が進んでおり、思春期前にわきがになってしまう子供もいるようです。

わきがといじめ

日本人では1割しかいないワキガ人口、そのせいでわきががいじめの原因となることもあるようです!
特に子供の場合、わきがのせいで「臭いやつ」とからかわれたり、いじめのネタにされてしまったりするよう。

確かにワキガは臭いますが、臭わない位に防ぐことはできるのです。
子供がわきがで悩み始めたら、「これは家族がみんなそうだから。恥ずかしがることはないよ、外国の人はみんなワキガだし」とでもいってあげましょう。
そして、脇の下にはロールオンタイプの制汗剤+スプレー式制汗剤でダブルブロックしてあげるなど、対処法を教えてあげてください。

特に女の子であれば、担任の先生にもこっそり了解を取って、体育の後はトイレに行くふりをしてワキの下用デオドラントシートでふき取った後に、スプレーをさせてもらえるよう配慮をお願いしてみても?
トイレだと香りが目立ちそうと心配であれば無香料タイプ、それでも心配であれば、保健室の隅っこを利用させてもらうなど、「やりすぎ」くらいに大人が配慮してあげれば、子供たちも安心して学校に通えるのではないでしょうか。

わきが体質の確立の高い人

実は、わきが体質の方の中には、わきがの臭いに鼻が慣れてしまい、自分がわきがなのかどうかわからなくなってしまっている方もいらっしゃるそうです。
自分がもしそんな状態になっていたら、困りますよね?
そこで、ここではわきがの確率が高い人は、どんな特徴があるのでしょうか?!

家族の誰かがわきが
両親、祖父母、兄弟にわきがの方はいませんか?
両親がわきがの場合、遺伝する率は8割になりますので、要注意です。
父、母のどちらかがわきがであれば、わきがの確率は半分です。

耳垢が湿っている
必ずしも耳垢が湿っている方すべてがわきがになるわけではないそうですが、耳垢が乾燥している方がわきがの可能性はかなり低いそうで、逆にいえばわきがの方は耳垢が湿っている確率はかなり高いようです。

脇の下の汗ジミ
衣類のワキの部分が黄ばんで、汗ジミができている場合はわきがの可能性が高くなるようです。
ワキガの方は、お洋服を洗濯して乾かしている時も、衣類からわきがの臭いが漂ってくることもあるので、自分の衣類は大丈夫か確認してみましょう。

日本人の中で「わきが」が占める割合とは?

日本人はあまりわきがの方はいない、と思っていませんか?
実は、日本人に占めるわきが体質の割合は、人口の10〜16%なのだそうです。
10人に1人はワキガ、というわけなのですね。

わきがになるならないは、祖先がどこから来ているのかでも変わってくるそうです。
日本では、「顔の濃い人」「顔の薄い人」がいると皆さんもご存知ですよね。
日本人の祖先は、南方からきている縄文人と、北方から来ている弥生人が挙げられますが、縄文系は顔の骨格や二重の大きな目が特徴で、顔が濃い人に分類されるのです。
もちろん眉毛も太く、毛深く、生まれつきウェービーヘアだったりする確率も高いそう。
そして祖先が縄文から来ている方は、耳垢が湿っていることも多く、わきがになる可能性が高いそうです。

逆に顔が薄い人といわれる弥生系の方は、目が一重で、髪はストレート、眉毛は薄く、体毛も薄め、さらに耳垢は乾燥していることが多いため、わきがの可能性が低いのだそうですよ。

顔が濃い方はわきがになる確率が高く、顔が薄い方のほうがわきがになる確率が低い、ともいえるかもしれませんね。

わきがの多い県は?

日本ではわきがの人が占める人口が高い県と低い県があるようです。
縄文人の祖先をもつ方が多いといわれており、顔も濃い方の多い沖縄県は、やはりわきがの方が多いようで、一説によれば2人に1人はわきがとも!!

さらに、ネットで調べた情報によれば、2006年に高校生の耳垢の状態から遺伝子解析をし、耳垢の乾燥している人が多い県、耳垢が湿っている人が多い県を割り出したデータがあるんです。

それによれば、耳垢が乾燥している人が多い県は、 岐阜県、京都府、愛媛県、大分県では乾燥した耳垢のタイプが多く、祖先が弥生人の方が多く住まわれ、岩手県、三重県、島根県、沖縄県は耳垢の湿っている方が多く、縄文人が祖先の方が多いようです。

それにしても、沖縄と岩手は離れていますし、岩手県に顔が濃い方が多いなんて聞いたことはありませんが、面白いですよね。
沖縄は南方系を祖先に持つ方が多いので、わきが体質の多い県の中でもトップになっているようです。
また、もちろん、岐阜県や京都、愛媛、大分でも、わきがでお困りの方もいらっしゃいますから、偏見は持たないでくださいね!